「経営者の食事力」責任あるリーダーのこだわりのチカラ

この記事のポイント

食事を疎かにしてないだろうか?暴飲暴食していないだろうか?それによってコンディションを崩していないだろうか?

「想い通り経営」に必要な「経営者の心技体」。ここでは「体」の大切な一つ「経営者の食事力」について、その大切さと、改善のヒントを紹介する。

ベストコンディションをキープする「食事力」

想い通り経営のためには、経営者のベストコンディションが前提条件である。「心技体」の「体」、その中の大切な1つである「食事力」は「健康管理は経営責任と自覚し、自分にとってベストな食事スタイルを習慣とするチカラ」と定義している。

個人差はあるだろう。好みもあるだろう。「食事」とは、そういうものであり、私も食事の専門家ではないので「あれを食べなさい」「あれは食べてはならない」というような「健康アドバイス」することはない。

ここでは、経営者が自らのベストコンディションをキープするための「自分の食事スタイル」を持っているかどうか?という視点を紹介しよう。

まず、分かりやすいのは、受験生が試験前に食べる「かつ丼」みたいに、縁起を担ぐ、という食事。経営者としてのテンションが上がる、モチベーションが上がる食事があるなら「短期的」はセルフコントロールはできているだろう。同じように「酒」も食事のうちとすれば「酒」によって、頭が冴えて新たなアイデアが湧き出てくる、とすれば我慢する必要はない。

ただし!だ。

「牛丼」を食べればテンションが上がるといって、毎日「牛丼」ばかり、アイデアが出るからといって毎晩「深酒」。それでリバウンドはないだろうか?なければよいが「牛丼」で、その瞬間はテンションが上がるが、そのあと、胃もたれでパフォーマンスが落ちる・・・酒を飲んでいるときはアイデアが出るが、翌朝、二日酔いで仕事にならない・・・ということならば、それぞれ「食べる言い訳」「飲む言い訳」でしかなく「食事力」は低いと言わざるを得ない。

健康管理は経営責任と自覚しているだろうか?「食事」と「コンディション」の関係を自分自身で把握できているだろうか?何を、いつ、どれくらい食べれば、ベストコンディションをキープできると知っているだろうか?。そして、自分にとってベストな食事スタイルを習慣としているだろうか?このような「食事力」が「想い通り経営」を実現する経営者には必要なのだ。

いつも元気な経営者のこだわりの「食事力」

「食事力」が高いな、と感じさせてくれる経営者を観察していると、共通して「こだわり」を持っている。ちなみに、グルメとか美食家と言われる人たちの「こだわり」とは別である。健康管理のひとつとしての食事の意識が高いのだ。参考までに今まで出会った経営者の「こだわり」をいくつか紹介しよう。

必ず朝食を食べる

やっぱり、という感じであるが、共通して「朝はしっかり食べてる」という経営者が多い。私自身、朝食を抜くとその日のパフォーマンスは良くない。「朝は食べない方が調子が良い」という経営者にも時々出会うが「想い通り経営」は実現できていないことが多い。あくまでも傾向の共通点であるが不思議なものだ。

好き嫌いがなく、偏らない

「偏らないこと」にこだわっている経営者も多いと感じる。意識をしなければ、ついつい好きなものに偏りがちであるが、「食事力」高いな、と思わせる経営者は食のバリエーションが豊富な印象を受ける。

体重をキープしている

体重と食事は関連している。ベストコンディションのキープは、体重のキープが基本なのだろう。「食事力」を感じさせる経営者は、日々体重をチェックし、食事の量や内容に配慮している。

最も参考になるのがアスリート

球技や格闘技など様々な種目があるが、総じてアスリートは食事に神経を使っている。スタミナをつけるため、瞬発力をつけるため、体重を落とすため、体を大きくするため、試合前のルーティンなど、目的に応じて、食事もトレーニングの一つとして様々な工夫をしている、と言う話をよく聞く。また、男性アスリートの奥さんの気遣いも時々TV等で紹介されたりしている。

その食事内容も参考になるが、最も見習いたいのは「ベストのための神経の使い方」だ。その「考え方」や「生活スタイル」が最も参考になると思う。

あなたは何点?

1点:理解レベル
このチカラについて「理解」はできるが「納得・賛同」はできない。

2点:納得・賛同レベル
このチカラが必要なことは「納得・賛同」できる。しかし、身につけるには自信がなく、それによる不都合は受け入れるしかない。

3点:行動レベル
このチカラ不足によると思われる経営上の不都合が起きているので、このチカラを身につけようと目下「トレーニング中」である。

4点:習慣レベル
このチカラ不足が原因の経営上の不都合は起きていないので、この考え方、行動は習慣化しており合格レベルだと思う。

5点:指導者レベル
このチカラは当社の管理者や幹部クラスにも必要なので、自らが模範となって指導している。

まとめ

以上、経営者の食事力「健康管理は経営責任と自覚し、自分にとってベストな食事スタイルを習慣とするチカラ」を紹介した。

ちなみに、私は「体形」「体重」は健康の基本と信じ、そのための食事に留意しているつもりであるが、何がベストなのか?は、人それぞれなので前述したように「こうするべき」と提案するつもりはない。伝えたいのは「人として」ではなく「経営者として」である。経営責任を果たすために、食事だけではなく、運動や睡眠、ストレスにも留意し、ベストをキープすることに心がけてほしいと思う。

「体が資本」である。「想い通り経営」を実現するために「経営者の心技体」の「体」は最も基本であり前提条件と言ってももよい。「考え方」が変われば「行動」が変わり、望ましい「結果」に変わる。

お役に立ちますように!

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